田中角栄語録パート2

※用件は便箋1枚に書け。初めに結論だ。理由は2つか3つを箇条書きにしろ。この世に3つでまとめられない大事はない。

※私は拝啓や謹啓など言わない。敬具もだ。「お申し越しの件、解決案は次の3条しかありません。この3条の利害得失は左記の通りであります。そして○月○日までに本件に関する返答をお願いします。」とね。

※良いと思ったら実行する。駄目だったら引き返せば良い。

※大事なのは数字と事実だけだ。耳ざわりの良い形容詞に騙されるな。

※俺は今が一番力がある時だ。厄介なことを片付けるのは今しかない。後回しにして力が弱まったら出来ない。

 

素晴らしいのは合理的なものの考え方と実行力!!

現代でも参考になりますね。

 

田中角栄語録

※私は、出来る事はやる。出来ない事はやらない。しかし、全ての責任はこの田中角栄が負う。以上。

※挨拶をちゃんとしろ。握手するときは相手の目を見ろ。そしてぐっと握れ。ぐっと握り返してこない奴は信用するな。

※時間を守れん人間は何をやっても駄目だ。

※約束したら、必ず果たせ。出来ないなら約束するな。借りたカネは忘れるな。貸したカネは忘れろ。

※君たちね、自分の置かれている立場をありがてぇことだと思わんと駄目ですよ。寝言言ったり不満ばかり言うてる奴は、死ぬまで不満を抱き続ける人間になるぞ。

勇気が出ますね!

コロナ明けに向けて、今出来ることを100%頑張っていきたいものです。

ピンポイントトレーニングの勧め パート2

昨日の「股関節」に続きまして今日は「肩甲骨」の話です。

肩甲骨はご存知の通り、背中にある天使の羽状の骨です。

これが上半身の中で結構重要な役割を果たしていまして、周囲にある筋肉の柔軟性を高めることによって、すぐに体感できる3つの効果を得ることが出来ます。

肩甲骨は脊柱と両腕を連結する役割を果たしており、三角筋、広背筋、上腕三頭筋に直接影響を与える非常に重要な組織です。

肩甲骨のストレッチを行うことは、連動する筋肉に直接働きかけを行うことが出来るため、代謝率が上がります。

それにより、以下の効果を実感することが出来るでしょう。

・肩こりが改善される

・「倦怠感」「疲労感」が著しく排除されるため、様々なシーンに於いての作業効率が上がる。

・睡眠の質が上がるため、翌日の目覚め感が格段に良くなる。

肩甲骨をストレッチすることで肩甲骨周辺組織の血行が良くなることが、上記の結果を得られる主な理由になります。

昨日の股関節同様、普段からストレッチをしていない方は相当硬くなっていると思います。

お風呂上がりに始めてみると良いかもしれませんね。

方法は簡単です。

①椅子に座り、姿勢を正します。

②片腕を掌を上にした状態で後方にまっすぐ伸ばします。

③誰かに引っ張られていることを想像しながら、更に伸ばし、それを20秒間キープします。

これを左右交互に3分間程度行なって下さい。

これに良く学校の体育で小さい頃やったであろう「肩回し」の体操も加えてみると更に良いです。

きっと外に出られずイライラする子ども多々あると思います。

ストレスの解消にも役立つと思いますので、是非とも実践してみて下さい!!

 

ピンポイントトレーニングの勧め

この自粛の期間、皆様は何を目的にトレーニングされているでしょうか??

しっかりした目標があると、モチベーションもガンガン上がりますね。

「コロナ明けの夏の海で恥ずかしくない身体の男になる!」

「筋肉は裏切らない…と上半身裸&真顔で言える人間になる!」

ナドナド、相当なヤル気を生みそうな目標ですね。

今回はそのモチベーションの視点をちょっと変えてみます。

コロナ蔓延の前、日常生活が普通に送れていた時のトレーニングは、たいていの方が「有酸素運動に比重を強く置いたもの」や「コアマッスルの強化を強く意識したもの」だったと思います。

ただ、この室内に居なければならないこの時期、徹底的に「一箇所」を鍛え上げることに集中したら、きっと効果は出ると思います。

「股関節のトレーニング」

これです。

効用は凄いですよ。

股関節を鍛えることによって下半身と腰骨のバランスが良くなります。

それによって周囲の運動領域が格段に増加し、代謝が桁違いに上がります。

また、たいていの方の股関節は硬いと思います。

トレーニングによって股関節の可動域を広げていくと、怪我をしにくい身体が出来上がっていきます。

特に代謝の良さは確実に実感出来ますから、この二週間、しっかり取り組んでみて頂けたらと思います。

方法は簡単です。

①肩幅に脚を開いた姿勢を取り、片脚を前にゆっくり大きく一歩踏み出します。

②踏み出した際に上体をしっかり起こしたまま右膝は直角になるまで曲げ、左の膝地面スレスレまで下げていきます。

③その状態を20秒キープして元に戻し、すぐに逆の脚で同じ動作を行ないます。

④それを両脚交互に行い、10回程度をワンセットにして一日3セット行うと、個人差はありますが二週間程度で変化を実感出来ると思います。

是非ともトライしてみて下さい!!

コロナに負けず、前を向いて頑張りましょう!!

やまない雨はない!

 

 

本日の魚

今日はトビウオで「なめろう」!!

今週一週間はビール自粛期間なので、なんでこんなビールに合うものを作っちゃったんだろうと若干の後悔。

明日もラント筋トレ頑張るぞ!!

 

新生活様式を踏まえて

東京都における新たな感染者数が、ここ数日に限っては50人を下回る形で推移しており、少し収束に向かっての出口が見えかけてくるのかなと期待を抱かざるを得ませんが、ここで大切なことは「収束」と「終息」は異なるものだと言うことかもしれません。

「終息」とは、ウィルス自体が根絶やしにされて二度と猛威を振るわなくなることだったり、有効なワクチンや治癒確実な特効薬が開発されて、それによりこのウィルスに対しての恐怖心が皆無になることだと思います。

これに対して「収束」とは、まだウィルスの脅威はあるものの、人々が知恵と努力によって新たな感染の広がりを極力抑え、その結果として元通りの暮らしを取り戻しつつあるという回復進行形の状態を言うのだろうと思います。

我々がもう少し辛抱して自粛という苦しみに耐えていけば、今後数カ月のうちに間違いなくこの「収束」は訪れると見て間違いはないです。

ただ、これを「終息」と勘違いして以前と同じような生活様式に戻ってしまったなら、きっとまたウィルスは我々に対して牙を剝いてくることは想像に難くありません。

そこで、我々スポーツ業界も今までの業態というものを再考し、収束時期におけるウィルスの再燃、感染者の増加という事態を可能な限り回避していくような取り組みを当然するべきだと考えております。

弊社の提供する「屋外を利用してのマンツーマントレーニング」や「パワーウォーク」は、政府の推奨する「新生活様式」に、かなりの部分で合致していると確信しております。

三密になり得ない広大な屋外施設を利用すること、あくまでもマンツーマンにこだわり、お客様同士が集団を作らないこと、インストラクターには常にアルコール由来の消毒液を大量に携行させ、使用する小道具類やお客様の手指はもちろん、インストラクター自身にも常にウィルスが付着していない状態を維持出来ることこそが、この新生活様式を実現出来る礎になると考えております。

屋内施設でのトレーニングを否定するつもりは毛頭ございません。

コロナの収束が見えてきた段階において、屋内施設を運営されている方々はそれこそ血の滲むような苦労をされ、館内消毒の徹底やお客様の密度が濃くならない配置を考え、再度クラスターと呼ばれる集団感染の元とならぬよう、その対策に余念がない状態であると思われます。

以前のように皆が安心して屋内のトレーニングを心置きなく出来る日が来ることを我々も願っております。

ただ、この「収束」であり「終息」では決してない状態においては、弊社の執り行っている屋外トレーニングこそが最適であると確信している次第故、今まさにこの時期の業態にふさわしく皆様のお役に立てると考えております。

マンツーマンであることから、どんなニーズにもお応え出来ます。

是非ともこの「収束」の中におきましてもご自身の目的に沿ったトレーニングが出来るということを広く認知して頂き、弊社のシステムをご利用下さればと思っております。

一日も早くこのコロナウィルスが「収束」を越えて「終息」し、皆様が元通りのトレーニングライフを取り戻して頂けるよう切に願っております。

まずはご自身が罹患されぬようくれぐれも注意され、この難局を乗り切りましょう!

「止まない雨はない!!」

ウツボです。

買い物もままならない状況で、懇意にしている熱海の宇田水産様に頼み、いろいろな魚を送ってもらいました。

まさに「熱海港直送」です。

今夜はこれをさばいて「ウツボ料理」を堪能します。

他にウスバハギ、マダイ、イシガキダイ、アタミマス、タカノハダイといった超絶美味な魚達が入っていて大興奮!!

これらは明日のツマミにします!!

早くコロナが落ち着いて、スポーツ稼業が成り立ちますように!!

 

永六輔氏の玉子丼

営業自習継続中のため、またまた料理のお話。

横浜のとある洋食屋さんに、故永六輔氏の行きつけ洋食店があったようでして、彼がお酒を嗜んだ後に必ず注文したのが「玉子丼」だったそうです。

玉子丼というと、通常は親子丼から鶏肉を差っ引いたもの…的な発想になるかと思います。

半熟玉子に甘辛い割下と玉ねぎの甘みが絶品で…となるところでしょうが、彼の好んだ玉子丼はこんなものではない!!

目玉焼きを作る過程において、白身下半分がやや焦げた状態で黄身は限りなく生に近い半熟状態…それをフライパンの上でそっと白身部分を折り返し黄身を包むように重ねる…味付けは至ってシンプルに砂糖と醤油をジュッとフライパンに流し入れるだけ。

ネギも何も入れない潔さと愚直さ。

この煮詰まった砂糖醤油と玉子を極上の白ご飯に掛けて、黄身を全てと合わせながら戴く…。

もちろん、やってみました。

やる度に味と食感が違う。

凄く美味しく仕上がる時と、まぁまぁ不味くはなりようがないのだけれど、「その程度か」と思う時と。

一瞬が勝負の火加減、砂糖を纏わすタイミング、醤油を焦がす時間、蒸発させ過ぎないよう手こずらず白米にかける技…玉子を潰してしまっては元も子もないという強烈なプレッシャーの中でそれを常に同じ出来栄えの「料理」に仕上げるということ。

これは本当に料理の練習になります!!

「これが正解!!」というのはありませんが、今日も永六輔氏の玉子丼で腕を磨きたいと思います。

こんなご時世ですが、ステイホーム週間、少しでも楽しいことを見つけて過ごしましょう!!

 

業務自粛明けを見据えて

明日にも「緊急事態宣言延長」の発表が為される運びとなりそうです。

弊社の業務もその大半が「対面業務」であることから、現状では営業自粛の対象となり得る訳ですが、感染者数が激減し、屋外での行動に官からの規制が掛からなくなってくれば、それこそが業務再開のタイミングであると考えております。

弊社の業務は、カウンセリング色の強い精神的な指導の分野を除いては、殆どが屋外での業務となります。

秋以降、万が一また「屋内三密回避要請」が出た場合でも、弊社の誇るメソッドであれば100 %お客様のニーズにお応え出来ると確信し、現在業務再開の鋭意準備に勤しんでおります。

少しでもお客様の力になれるよう、しっかり準備して参りますので、業務再開を今しばらくお待ち下さい。

そして、皆様に於かれましては「ステイホーム施策」等々、出来ることは100%実施して頂き、コロナの罹患には充分にお気を付け下さい。

今日も料理の日々

今日の魚はホウボウとトビウオ。

ホウボウは、なんと言ってもアラから出る出汁が絶品で、背骨に貼り付いている浮袋を具にしての味噌汁が最高です。

トビウオは正直ツルンツルンであんまり味に特徴が無いので、「なめろう」なんかにすると良いですね。

日本の魚は旨い!

早くコロナが収まって下さい業務再開出来ますように!!