ながらトレーニングの勧め パート2

全壊「ながらトレーニング」として、寝起きから椅子に座った状態で出来るものを紹介しましたが、今日はその第二弾!!

椅子に座ったまま出来るというのが「楽だな」と感じるようで、何人かのお客様から「椅子に座ったままのトレーニングを」リクエストを戴きました。

なので、今日も椅子に座ります(笑)。

脚を鍛えましょう!!

①椅子に座ったまま姿勢を正した状態を作り、つま先を上げてかかとのみを床につけ、おしりを少しだけ浮かせ10秒我慢、これを10セット行ないます…脹脛のトレーニング。

②1に同じく、椅子に座ったまま姿勢を正した状態を作り、かかとを上げてつま先のみを床につけ、おしりを少しだけ浮かせ10秒我慢、これを10セット行ないます…膝周囲のトレーニング。

小さな積み重ねが生きてきます。

毎日少しの時間も無駄にせず「ながらトレーニング」に励んで下さい!!

では今日も、コロナに負けず頑張りましょう!!

ながらトレーニングの勧め

今日は「ながらトレーニング」についてです。

僕のようにスポーツを生業としている人間や、趣味とは言え競技として真剣にスポーツに取り組んでいらっしゃる方々は、しっかりと時間を決め、内容を考え、結果を確かめながらトレーニングを進めていきます。

ただ、次のような方は「ながらトレーニング」をやられてみては如何でしょうか??

・やる気はあるが三日坊主で終わる。

・仕事が忙しく、なかなか時間が取れない。

・必要性は感じているが、きっかけが無い。

トレーニングをしっかり続けていくことは、それなりの時間と気力が必要です。

時間の確保も気力の維持も「自信がない」方に、まずは「トレーニング環境」毎に内容を説明します。

①起き抜けの布団の中(全て掛け布団は掛けていない想定です)

→両手両足を挙上し、相当なスピードでブラブラと揺り動かすことを3分間程度…血行促進!

→腰に手を当て足を伸ばし、その足を45度の高さまで挙上し20秒静止、その後足を下ろす動きを10セット程度…下部腹筋強化!

→体側に手を当て、上半身を布団から浮かせたまま20秒静止、その後上半身を下ろす動きを10セット程度…上部腹筋強化!

②椅子に座っている時(食事中やテレビを観ている時)

→姿勢を正した状態で両手を真上に挙上し、耳の後ろを上腕で挟むように力を入れ、真っ直ぐ上方に伸ばしたまま60秒静止、その後脱力し腕を下げるという動きを5セット程度…背筋強化!

→姿勢を正した状態で両足を伸ばし、つま先を限界まで上方に反らし、片足ずつ上げ下げを繰り返す動きを2分間、これを3セット程度…腓腹筋と大腿直筋強化!

今日はこんなところです。

朝起き抜けの布団の中から、朝ご飯を食べた後位までで、これだけのトレーニングが出来ますね!!

この「ながらトレーニング」については明日も取り上げてみたいと思っています。

大阪はついに一日のコロナ感染者数がゼロ人を記録しました!!

引き続き、頑張りましょう!!

 

 

田中角栄語録パート3

今日も元気の出る言葉を。

※世の中には人のために働かないで文句ばかり言う横着な人間が少なくない。こういうのは何をやっても駄目だ。

※ライオンは、ウサギ一匹捕まえるのも全力で挑む。これだな、人生の姿勢は。

※この医者は荒っぽいですよ。足を切断しなきゃならない人には「今日お切りなさい」ときっぱり言う。半端な治療をして、足を腐らせてしまうようなことはしない。

※学歴無用、学問有用。学歴はあるに越したことはない。しかし、学歴がないからと言って自分を卑下し、萎縮することは全くない。

※人生は長い。お互いにこの厳しい世の中で生きていかなくちゃならない。炎天の日もあり、土砂降りの日もある。一人では味気ない。やっぱり友達は必要だ。そしてたくさんいた方が良い。

 

ライオンの話なんかいいですねぇ。

常に全力で生きていきたいものです。

本日の都内感染者数は9人。

罹患された方の回復を願うと同時に、この少なくなってきた数字に先への希望を覚えます。

頑張って前進あるのみ。

首のマッサージについて

今日は首の話です。

パソコン仕事で首周りがガチガチに凝ってしまった場合、誰かに首筋の筋肉をグーッと押されると非常に気持ち良いものですね。

ついつい「もっともっと」と長時間首だけを強くマッサージしがちになります。

ただ、ちょっとこれが危険なのです。

もちろん、経験を積んだプロの方が適切な位置を適切な力でマッサージすることには問題はありませんが、素人の方が適切な力をコントロール出来ないままグイグイやってしまうことは避けたいところです。

首には「総頚動脈」という血管が走っており、ここを強く刺激しすぎると血流の抑制に支障をきたし、目眩やふらつきの原因になるばかりか、血瘤の出現等、非常によろしくない結果を招くこともあります。

特によく「痛い!痛い!」と言っている人の首を、あたかも罰ゲームのように不敵な笑みを浮かべながら押しまくっている場面を見ますが、本来「痛み」というのは人間の防衛本能から来ている現象ですから、それを無視して行為を続行することが良い訳はありません。

そこで、プロの手でマッサージを受けられない時に、如何にして首周りの凝りを取り除くかについてを話していきたいと思います。

「マッサージよりストレッチ」

これに尽きます。

正面を見て、左右の肩のラインどちらかが上がらないように注意をしながら方に耳がつくような深さで2分間ゆっくり大きく首を回す。

これだけでも首から肩にかけての血流が良くなり、症状の改善につながります。

もう一つ簡単なストレッチとして、息を吸いながら両肩を精一杯上に引き上げ、息を吸いきったら思い切り脱力し、息を吐き切りつつ肩を下げる。

これを20回程度でもやれば、かなり周辺の筋肉も緩めることが可能となり、症状の改善につながリます。

昨日の「肩甲骨トレーニング」と並行して実施すれば、効果は絶大だと思います。

是非ともお試しになられて下さい!!

 

 

弊社の営業自粛期間について

弊社は4月13日より営業の自粛措置を講じておりますが、6月8日月曜日より通常営業に戻ります。

まだ早いのではないか…。

正直なところ、そうかもしれません。

ただ、じっとしていても事態は動きません。

元来、屋外型のトレーニングが多い業態であるため、感染症罹患のリスクは少ないと思われておりますが、より一層そのリスクを取り除く努力をした上で、皆様に役立つトレーニングメニュー等を提供していきたいと思いました。

もちろん、コロナウィルスの蔓延状況が好ましくないと判断された場合には再度自粛という形を取らせて頂きたく思います。

諸々ご理解頂けたらありがたく存じます。

田中角栄語録パート2

※用件は便箋1枚に書け。初めに結論だ。理由は2つか3つを箇条書きにしろ。この世に3つでまとめられない大事はない。

※私は拝啓や謹啓など言わない。敬具もだ。「お申し越しの件、解決案は次の3条しかありません。この3条の利害得失は左記の通りであります。そして○月○日までに本件に関する返答をお願いします。」とね。

※良いと思ったら実行する。駄目だったら引き返せば良い。

※大事なのは数字と事実だけだ。耳ざわりの良い形容詞に騙されるな。

※俺は今が一番力がある時だ。厄介なことを片付けるのは今しかない。後回しにして力が弱まったら出来ない。

 

素晴らしいのは合理的なものの考え方と実行力!!

現代でも参考になりますね。

 

田中角栄語録

※私は、出来る事はやる。出来ない事はやらない。しかし、全ての責任はこの田中角栄が負う。以上。

※挨拶をちゃんとしろ。握手するときは相手の目を見ろ。そしてぐっと握れ。ぐっと握り返してこない奴は信用するな。

※時間を守れん人間は何をやっても駄目だ。

※約束したら、必ず果たせ。出来ないなら約束するな。借りたカネは忘れるな。貸したカネは忘れろ。

※君たちね、自分の置かれている立場をありがてぇことだと思わんと駄目ですよ。寝言言ったり不満ばかり言うてる奴は、死ぬまで不満を抱き続ける人間になるぞ。

勇気が出ますね!

コロナ明けに向けて、今出来ることを100%頑張っていきたいものです。

ピンポイントトレーニングの勧め パート2

昨日の「股関節」に続きまして今日は「肩甲骨」の話です。

肩甲骨はご存知の通り、背中にある天使の羽状の骨です。

これが上半身の中で結構重要な役割を果たしていまして、周囲にある筋肉の柔軟性を高めることによって、すぐに体感できる3つの効果を得ることが出来ます。

肩甲骨は脊柱と両腕を連結する役割を果たしており、三角筋、広背筋、上腕三頭筋に直接影響を与える非常に重要な組織です。

肩甲骨のストレッチを行うことは、連動する筋肉に直接働きかけを行うことが出来るため、代謝率が上がります。

それにより、以下の効果を実感することが出来るでしょう。

・肩こりが改善される

・「倦怠感」「疲労感」が著しく排除されるため、様々なシーンに於いての作業効率が上がる。

・睡眠の質が上がるため、翌日の目覚め感が格段に良くなる。

肩甲骨をストレッチすることで肩甲骨周辺組織の血行が良くなることが、上記の結果を得られる主な理由になります。

昨日の股関節同様、普段からストレッチをしていない方は相当硬くなっていると思います。

お風呂上がりに始めてみると良いかもしれませんね。

方法は簡単です。

①椅子に座り、姿勢を正します。

②片腕を掌を上にした状態で後方にまっすぐ伸ばします。

③誰かに引っ張られていることを想像しながら、更に伸ばし、それを20秒間キープします。

これを左右交互に3分間程度行なって下さい。

これに良く学校の体育で小さい頃やったであろう「肩回し」の体操も加えてみると更に良いです。

きっと外に出られずイライラする子ども多々あると思います。

ストレスの解消にも役立つと思いますので、是非とも実践してみて下さい!!

 

ピンポイントトレーニングの勧め

この自粛の期間、皆様は何を目的にトレーニングされているでしょうか??

しっかりした目標があると、モチベーションもガンガン上がりますね。

「コロナ明けの夏の海で恥ずかしくない身体の男になる!」

「筋肉は裏切らない…と上半身裸&真顔で言える人間になる!」

ナドナド、相当なヤル気を生みそうな目標ですね。

今回はそのモチベーションの視点をちょっと変えてみます。

コロナ蔓延の前、日常生活が普通に送れていた時のトレーニングは、たいていの方が「有酸素運動に比重を強く置いたもの」や「コアマッスルの強化を強く意識したもの」だったと思います。

ただ、この室内に居なければならないこの時期、徹底的に「一箇所」を鍛え上げることに集中したら、きっと効果は出ると思います。

「股関節のトレーニング」

これです。

効用は凄いですよ。

股関節を鍛えることによって下半身と腰骨のバランスが良くなります。

それによって周囲の運動領域が格段に増加し、代謝が桁違いに上がります。

また、たいていの方の股関節は硬いと思います。

トレーニングによって股関節の可動域を広げていくと、怪我をしにくい身体が出来上がっていきます。

特に代謝の良さは確実に実感出来ますから、この二週間、しっかり取り組んでみて頂けたらと思います。

方法は簡単です。

①肩幅に脚を開いた姿勢を取り、片脚を前にゆっくり大きく一歩踏み出します。

②踏み出した際に上体をしっかり起こしたまま右膝は直角になるまで曲げ、左の膝地面スレスレまで下げていきます。

③その状態を20秒キープして元に戻し、すぐに逆の脚で同じ動作を行ないます。

④それを両脚交互に行い、10回程度をワンセットにして一日3セット行うと、個人差はありますが二週間程度で変化を実感出来ると思います。

是非ともトライしてみて下さい!!

コロナに負けず、前を向いて頑張りましょう!!

やまない雨はない!